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相撲の化粧廻し

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化粧廻しとは何ですか?

十両以上の関取りが土俵入りするための廻しです。前に垂れているエプロンのようなものは「前垂れ」と呼びます。この「前垂れ」には文字や絵の刺しゅうが施されています。

化粧廻しのサイズは決まっていますか?

決まっていません。しかし、大体の標準はあります。幅が約80センチ、長さが約8、9メートルです。刺しゅうでデザインが施してある「前垂れ」は初めの1メートルだけです。残りは6つ折りにして腰に三重に巻きつけます。前垂れの一番下はバレンの房になっています。

化粧廻しは誰が用意するのですか?

一般的に部屋の後援会や地元の後援会などから贈られます。自分で作ることはありません。1本100万円以上すると言われています。人気があったり、後援会がしっかりしていれば、本数も多くなるそうです。

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