番付の規準

力士の番付はどこで決めるのですか?

番付編成会議があり、そこで番付編成は行います。この会議は本場所終了後の3日以内に開かれます。構成員は次の通りです。

  • 審判部の部長(1名)
  • 審判部の副部長(2名)
  • 審判部の全委員(20名以内)
  • 監事(3名)

編成会議には行司も出席しますが発言権はありません。書記として参加するだけです。

力士の番付は何に基づいて決めるのですか?

力士の階級の順位は、本場所の勝ち星に基づいて決めます。本場所の成績によって作成されます。幕内と十両の力士は原則として、勝ち越し1点につき1枚昇格し、負け越し1点につき1枚降下します。たとえば、8勝7敗なら1枚上がり、7勝8敗なら1枚下がるのが原則です。しかし、これは原則にしかすぎません。力士の数は決まっていますし、階級によっても数は決まっています。階級順位の昇降には前後の力士の勝ち星が大きく影響します。時の運・不運があることは避けられません。

横綱と大関はどのように決めるのですか?

新横綱と新大関は一定の基準に従って推挙しますが、理事会の賛成を経るだけでなく、満場一致でなければなりません。なお、横綱の場合は理事会の満場一致だけでなく、横綱審議委員会の諮問も必要です。

大関はどうなると降下しますか?

大関は2場所連続して負け越すと、降下します。但し、次場所で10勝以上すれば大関に復帰します。この復帰に伴う大関としての扱いは番付編成会議当日から始まりますが、この場合は協会からの使者派遣はありません。

横綱も降下しますか?

横綱はどんなに成績が悪くても降下しません。横綱としての成績を維持できないときは引退の道しかないのです。横綱を返上して大関に降下し、相撲を取ることはできません。

関脇と小結の昇降には特別な基準はありませんか?

ありません。階級の昇降では平幕力士と同じ基準がそのまま適用されます。1つの場所の勝ち星の数によって昇格したり降下したりします。その番付を維持するには、勝ち越すことです。負け越すと、原則として降下します。

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