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相撲の禁じ手

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取組で「反則負け」となる動作

次の8つです。これを行うと、反則負けとなります。

  • 握りこぶしで殴ること。
  • 頭髪を故意につかむこと。
  • 目やみぞおちなどの急所を突くこと。
  • 両耳を同時に両手で張ること。
  • 前立揮をつかみ、また横から指を入れて引くこと。
  • 喉をつかむこと。
  • 胸や腹を蹴ること。
  • 1指または2指を折り返すこと。

本場所の土俵上で禁じ手で反則負けになるケースはめったにありません。しかし、髷をつかんだり,前立揮をつかんだりしたために反則負けになったケースはあります。「故意に」行った反則かどうかは、行司や審判委員が判断します。土俵上で力士に確認するということはありません。

3 COMMENTS

大塚 隆

最近横綱白鵬が、右ひじの怪我を装い、サポーターを付けて肘打ちを繰り出しているが、装備を利用した攻撃は違反にならないのですか?

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山口 徳明

先場所最終日、稀勢の里は相手の髪を引っ張り、勝ちましたが、あれは禁じ手ではないでしょうか?

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小林 憲司

最近の相撲に物申す!
組んでこそ相撲本来の姿。張り手、カチ上げ、すかし?
これが相撲の姿でしょうか? 白鵬が40勝しようが、あの張り手とカチ上げで勝っていたのでは。横綱相撲では無い。半分も行か無い勝ち星だろう!
双葉山、栃若時代のの相撲こそが大相撲!
今のままの相撲で行くなら、もっと禁じ手を増やしたほうが良いのでは無いだろうか? 張り手禁止、カチ上げ禁止、喉輪の禁止、立会いの変わり身禁止等など。まずは、お互いのまわしを持つ義務からの勝負とか、組ませてからはっけよい!?こんな相撲が基本だと思うのだが・・。

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